ストーリー

「創りたい!」気持ちがブレイクする SF冒険ファンタジー

[kohtaro in space wonderland]
友情を育み家族の絆を深める。
少年以外、ほぼフル3DCGのSF冒険ファンタジー映画

構想及び製作約6年、宣伝及び数バージョン製作3年のファミリー向け映画です。
こうたろう7歳と、ポンちゃん、
チョコレート星で出会うロボット三人の冒険物語。
母親を救うためにメリーゴーランド型宇宙船より、
チョコレート星へ向う。
親子愛と友情、子供の物作り想像力のパワーがスパークする、
実写の少年以外はほぼフル3DCGのSFファンタジー。


一つ一つの映像が心に残る絵本のようなイメージの世界。


全国約130名のボランティア様も含むクリエーターの方々と共に完成させた情熱的な自主制作映画。



2016 series2まもなく公開。



65分バージョン:親子愛と友情が育まれる映画 (DVDでは、バリアフリー版 データ版では、英語字幕版御座います。)





■■■こうたろう in スペースワンダーランド メッセージ

痛ましいニュースを何度も目にしていく中で、自分の経験をもとに、 子供が主役で、子供達の未来が全ての大人達に大切に見守られる ような、愛、友情、希望、想像力、 そんな世界が満ち溢れたようなワクワクする映画が作りたいと思いました。

2006年頃より主要キャラクターのポンちゃん、 主役の少年のイメージはあり、絵本のような絵コンテを描いていました。
メリーゴーランド型宇宙船に住んでいる少年と、お母さんの愛がたっぷり詰まった狸のポンちゃん。
二人は宇宙船でチョコレート星へ行き冒険をします。

自主制作映画でも、この物語を実写と3DCGの合成で完成させたい、 という頑なな祈りだけでまず最初は2年間かけて主役の少年をモデリングしました。

撮影機材や衣装、スタジオ選びや30回以上に及ぶ撮影、難しいアニメーション部分。

映画用の絵コンテは友人の女の子が書き上げてくれました。
コンセプトと祈りだけで、右も左も分らず漕ぎ出した舟。
途中でゴールはこんなに遠いものかと気が遠くなり、何度も諦めそうになりましたが、
「観賞してくださった方々の心の支えや、楽しみになれるような、そんな映画にしたい」という思い。
最終的には100名を超えるKSW製作委員会のみんなで力を合わせて6年かけ完成にたどり着きました。

今回の制作においての一番の喜びは、一緒に作り上げた方々との結晶と、観賞してくださった皆様のお気持ちです。
私自身がこの映画製作を通じてトラウマを乗り越え 人を信じ気持ちを思い出し、前向きになれました。

沢山の方々に見ていただきたいです。
ファミリーの方々には、友情、想像へのワクワクを、家族愛の大切さを。
社会人の方々は、疲れた日常の中に自分への優しさを思い出せるような癒しの時間を。

みんなの優しさが繋がり完成したこの映画で、見てくれた方々へも、優しさ、思いやりの輪が広がりますように。

最後に。

一生懸命演技をしてくれたAKIRAくん、
アニメーションに情熱を注いでくれた田中宏明さん、
素晴らしいホームページを制作してくださった西川義昭さん、
心に伝わる広告を作ってくださった、伊藤成人さん、
撮影で協力してくださった岩本健太さん、
文章のみの物語に命を吹き込んでくださった、アカマさん。
感動的なシーンを制作頂きました、渡邉渉太郎さん、井口慎也さん。 映像ピッタリに素晴らしい音楽を制作してくださっている華屡さん、
一流パフォーマーのパペッション青木隼人さん、フ透明少年の皆様、
秘めた情熱を持つ癒し系助監督の八神亮太さん、
2次元のデザイン画に魂を吹き込んでくれた杉本正樹さん、
また自主制作映画の監督であるにもかかわらず温かく受け入れ励ましてくださった、
名古屋工学院専門学校の皆様、
NCA 名古屋コミュニケーションアート専門学校の皆様。

その他大勢のKSW制作委員会の 皆様の協力がなければ、この物語は私の上手でない手書きのスケッチブック絵本として本棚に隠れていたと思います。

この映画にかかわってくれたみんなに、深く永遠の感謝と愛を込めて。

監督 プロデューサー artegg-yumi (studio-artegg)

ポンちゃん、ベースくん

KSW制作委員会